私の住んでいる名古屋には沢山の住宅街があります。

そしてその住宅街にもいろいろあって一昔前に造られた住宅街と今現在進行している住宅街とでは街の景色が違ってきています。新興住宅街には

平屋の家が目立ちます。時代時代によってその時代背景にあった家が建ち並んでいます。二階建てが流行った時代には近所に公園もあり子供達が遊べる環境にあります。また必ず一緒にあるのが小学校と中学校、保育園、幼稚園などが至る所に存在しています。それとは別に新興住宅街には公園は無く小学校も見当たりません。当然中学校もありません。家の種類も平屋の家が目立ちます。少子化で家族の人数が減り、態々二階建てにする必要もなくなったのかもしれません。そのぶん建坪面積が広くゆったりとした平屋で暮らす人が目だってきました。どこかのリゾート地に建っているような平屋の家が目立ちます。お洒落な平屋の家に暮らすブームが来ているのかもしれません。今の時代家にお金をかけるかけ方に変化が見えてきたといえるでしょう。高齢化が進む世の中で二階建て、三階建ては高齢者にとって生活しにくいのは間違いありません。平屋ならかりに車いす生活を余儀なくされても家中の段差を無くせば全然苦ではありません。それも一つの平屋を建てる理由なのは間違いない事でしょう。